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【長野市】教育県長野の裏の顔を感じずにはいられない「権堂」の怪しげな街並み

表向き教育県を装っている長野県。店舗型風俗もなければ公営ギャンブル(場外馬券売り場なども含めて)も全くないというのが長野県の土地柄なのだ(その代わりパチンコ屋はフツーにある)。

店舗型風俗は条例で禁止されているが、それは新規出店がダメだという話。実のところ、長野市権堂商店街周辺にはこうした昔からの店舗型風俗店が5~6店舗くらいこっそり残っている。

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善光寺側とは逆方向は若干寂れ気味な権堂商店街で代わりにギラギラしているのが、ホストクラブとかスナックとかの夜遊び関係の店ばかりだ。場所柄なのか知らんが看板のホストの顔にいたずら書きされてしまっている。

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アーケード商店街を抜けると緑町通りが横切る権堂東入口交差点。目の前に旧鶴賀新地。この付近の路地裏風景はなかなか素晴らしい。

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権堂東入口交差点の前には、これまた煌々とネオンが光り輝くド派手なピンサロ店舗がデデーンと建っているのである。全然ファッショナブルに感じられない「ファッション倶楽部 リップモア」看板でかすぎ。

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「リップモア」の玄関口。2階部分が店舗となっていて、表から見える階段には一段一段「ナース」「ミニスカポリス」「Yシャツ」「チャイナドレス」「メイド」「コギャル」「ランジェリー」「チアガール」「コスチューム」などといちいち細かく書かれていて笑える。コスプレがウリなのね。

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リップモアの向かいにも「シークレットクラブ」などと書かれたもう一軒怪しげな店を発見。ここもピンサロ。この通り、店舗型風俗がほぼ皆無な長野県において権堂及び周辺地域は特別なのである。東鶴賀町にあった遊郭の流れを汲んでいるのだろうか。

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再び権堂アーケード商店街を外れて、今度は長野駅方面へ歩いて行く。この付近も概ね歓楽街ではあるが、長野駅に近づくにつれビジネスホテルがぼちぼち増えてくる。そしてこちら側にもやはり怪しげな風俗店がそこかしこに点在している。

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つまり権堂にはアーケード商店街の西と東でピンクタウンが2ヶ所に固まっている事になる。やはり教育県というのは表向きですね(笑)ひとまずこの付近もふらふら散策してみることにした。ファッションヘルスが入居するアーケード脇の雑居ビル。かなり年季が入った建物に昭和を感じる。

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で、その隣はラブホときたもんだ。しかもかなり場末感に満ちた外装と看板。ホテルプサンですか。系列店にソウルとピョンヤンはないニカ?と付近を見回したが無かった。このネーミングセンスは実にキムチいい。

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だがホテル入口の真ん前に、戸倉上山田温泉のホテルで見かけたのと同じ宗教法人宇宙真理学会の「喜捨をお願いします」看板が掛かっていたのを見つけた。やはりここもそうか。宿泊料が「お布施」名目となる独自のシステムだ(その代わり料金お値打ち)長野県を中心にこうしたホテルは計23軒ある。

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話のネタに入ってみようか悩んだが、既に上山田温泉内の系列ホテルに入った後だし、この日は旧鶴賀新地にあるホテルプレジデントに泊まったので結局中には入らなかった。

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向かいには無料案内所まである始末。明かりが消えて真っ暗になってしまっているが営業しているのだろうか。ともかくこの付近もそういう街らしい。

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そこからもう少し南下するとネオンサインギラギラ過ぎなソッチ系の店舗が続々姿を現す。長野の夜はまだまだ終わらないようだ。

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2軒並んだソッチ系サロン、店の玄関には隣り合うライバル意識だからか知らぬが凄まじい勢いで張り紙と看板が乱立。隣が普通に中華料理屋だったりするところがなんとも雑多で素晴らしい。

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付近にはキャバクラだの何だのが密集しているらしく無料案内所の数も非常に多い。長野冬季五輪無き後の夜のオリンピックは熱い。善光寺詣りだけが長野の名物ではないのだ。

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権堂の繁華街は空洞化著しく、アーケード商店街の寂れっぷりもさることながら付近にも空き地やコインパーキングが非常に目立つ土地だ。しかしソッチ系の店は不況知らずのようで、夜ともなるとネオンサインが輝かしい。

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権堂のピンクタウンは長野市周辺はおろか県内北部の需要を幅広くカバーしている一大ナイトスポット。いくら建前で教育県を気取っていても、こうした店が寂れる一方の中心繁華街において活気の源になっていることは事実。むやみに潰す訳にはいかないのだろう。