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【仙台市】”ヌレヨンちんちゃん”もいるよ!仙台「一番町」プチソープランド街

JR仙台駅西口からハピナ名掛丁商店街などを通り抜けて国分町の歓楽街方面に進んで行くと、広瀬通と東二番丁通を越えた辺りで街並みが歓楽街っぽいものに徐々に変わって行くのが分かる。

広瀬通り交差点から東二番丁通を跨いで西側に入る。地下鉄広瀬通駅の入口があるが、仙台駅からも余裕で徒歩圏内なのでわざわざ高い運賃を払って地下鉄に乗る必要もない。

大通りに限っては杜の都と言われる街路樹が整然と並ぶ都市風景が見られるが、目当てはその北側一帯だ。

のっけから胡散臭い空気が漂う濃褐色の雑居ビルが人の欲望に吸い付こうとばかりにそびえ立っている。ここから北側の一番町四丁目界隈は歓楽街の色彩が一気に濃厚になる。

その雑居ビルの窓ガラスを覆い隠すように貼りつけられているのは、東京ではあまり耳にしない「女性無料マンガ喫茶」の看板。DQN全開の字体を見るとマンガ喫茶マンボーの系列かと考えてしまうが、要はマンガ喫茶ではなく出会い喫茶の一種なのである。

胡散臭いビルのテナント一覧を見る。5階にあるアットイーズカフェというのが所謂出会い喫茶で、4階には韓国古典舞踊研究所、それはいいが、社団法人仙台市シルバー人材センターなど公益事業系団体の事務所までもこんなビルに一緒くたに入居しているのが笑える。

この雑居ビルから勾当台公園駅方面に国道4号の一本西側、通称1.5番町とも呼ばれる裏通りを進むと、ちらほらと風俗店が姿を現す。

ソープランド歌麿。物凄く和風な店構えです。このへんはガチで仙台の中心で宮城県庁や仙台市役所にも近い場所柄なのだがそんなことお構いなしの俗っぽい街並みだ。

さらにもう一軒、地下へ降りる階段の先に風俗店の看板が。「ヌレヨンちんちゃん」と下ネタモロ出しなネーミングで勝負する大胆な店。口に出すのもお恥ずかしい。作者に知られたら訴えられかねない勢いだが不幸にも事故で帰らぬ人になってしまっている。

破廉恥な風俗ビルの1階は普通に飲食店が入っている。仙台は中心市街地がコンパクトにまとまっているせいか、普通の店もやばい店もみんな同じ場所にゴチャゴチャ集まっているのが特徴的だ。

このへんが仙台の中心ど真ん中だが、立体駐車場に車を止めてもせいぜい1時間400円くらいで済んでしまうのが地方都市ならではと感じさせられる。仙台には地下鉄もあるけど、やっぱり自動車が中心の社会のようだ。

ヌレヨンちんちゃんがどうのとか言ってる斜向かいには料亭や小料理屋が並ぶこんなお上品な横丁が隠れている。本当に守備範囲の広い街である。

その向かいには、仙台でも珍しい高層オフィスビルの一つである仙台第一生命タワービルが建っているが、すぐ真ん前の路上に貼られている広告は「カードでお金」。この界隈はあらゆる人種の坩堝なのだろうか。

オフィスビルがあると思ったら今度はパチンコ屋まで現れた。東京で言ったら新宿と浅草、大阪で言ったら船場と新世界が同居しているようなもんだ。格好良い言い方をすればこれがコンパクトシティの一例ということであろうか。

通称1.5番町を進むとその突き当たりには仙台三越の巨大な建物が、その手前には東一市場という戦後のドサクサ横丁と、またもう一軒風俗店がある。

県庁街や三越などがある目の前にこんな店があるから仙台という街は凄い。こう見えても昔はこの界隈にもっと店舗があったそうだ。色んな店が混在している場所柄だけに、こういう店があっても一様に客引きの姿はない。

その近所にあるのは、ちょっと高級感を漂わせる控えめなデザインの「プレジデント倶楽部」。やはり他の店同様客引きもおらず非常に大人しい。仙台の場合は他の都市のように風俗店が一ヶ所に密集しておらず、繁華街である一番町・国分町全体に点在している傾向にあるようだ。

店の横には「コンパニオン募集」の看板が立つ。親切に御指導致します、だって。