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阿波踊りと泡踊りの夜・徳島市中心繁華街

四国四県のうち徳島県は他の四国の都市よりも関西地方の結びつきが強く、大阪・神戸から淡路島経由で明石海峡・鳴門海峡を渡れば日帰りで行けてしまいそうな程近い。方言も殆ど関西アクセントだし野球は阪神タイガースファン一辺倒。そのような土地なのに今まで当取材班が来れるきっかけもなくモヤモヤしていた訳だが最近やっと行けた。

夜の徳島駅前にやってきた。大阪から高速道路を使えば2~3時間という近さにあんぐり。元から南海フェリーが和歌山-徳島間を往来している関係もあってか駅前には南海電鉄資本で建てられたショッピングセンター「とくしまCITY」などもある。のっけからかなり関西の匂いが強い。
徳島駅前も結構な繁華街だが中心市街地は川を跨いで10分ちょっと歩いた場所にある。駅前も色々ありそうだが今回は時間の都合上すっ飛ばす。

訪れた時期が6月だったのだが、中心市街地を流れる新町川周辺の公園には大勢の市民が出てきて阿波踊りの練習に熱を入れている。他地域の人間から見れば珍しく見える風景だが徳島市民は阿波踊りが踊れなければ非国民扱いなのだろう。こうしたベタな地域性を間近に拝めるのは凄く良い事だ。

で、駅前から南に1キロ程下ったあたりで歓楽街らしい街並みが現れる。夜ともなると大量の客待ちタクシー、そしてキャバ嬢などのお水の姉ちゃん、そして飲んだくれオヤジの姿で溢れかえる。

エリアは非常に限られてはいるがかなり高密度な繁華街が形成されている。大阪難波あたりとさほど変わらない風景だ。

徳島市における繁華街ゾーンは町名で言う所の鷹匠町、栄町、秋田町の主に北側に集中している。この地区は戦前から大規模な芸妓街があったのだが激しい空襲で一度壊滅している。戦後も歓楽街として発展してきたのだ。

で、ネオンギラギラな一画を抜けて南側に行くと昔の富田新地(南新地)、つまり遊郭跡がある。空襲でごっそり街並みは変わったようだが役割は何時の時代になってもあんまり変わっていない。

栄町と鷹匠町の一丁目、二丁目付近にソープだのヘルスだのといったピンク物件が飲み屋街に紛れて建っているのだ。四国四県で最も人口規模の小さい県庁所在地だけに正直あんまり期待していなかった分、ちょっと意外な印象。

結構な数のピンク物件がひしめきあっている一帯だがいかにもな客引きのボーイが常時立っている店はあんまり無さげ。それ以前に普通に飲み屋街の中なので警戒感なく歩けるのが特徴。

路地の奥にも広がる大人の遊び場。徳島という土地は昔から海上交易を通じて大阪商人と強く結びついていた訳だがエロの分野でもそれは当てはまるらしい。

ネット上に氾濫する情報によると徳島においてこれらの店に勤務する嬢も大阪出身が多いとの事だが、そっち方面でも大阪との繋がりが今でも深い証左なのだろうか。

そしてこちらはお父さん大喜びなソープの店舗でございます。まさしく阿波の国における泡の国で阿波踊りならぬ泡踊り。同じ阿呆なら踊らにゃ損々とばかりの勢いです。

コンビニエンスロー○ンならぬコンビニヘルス「ローション」。ベタなセンスですねー。容赦なく潰れてますけど。

そしてこんな風俗街だからこそ存在できるいかがわしげな精力剤専門薬局店舗。「元気が出る薬店」だって。エロタウンでは大体見かける有名な赤ひげ先生の人形も置かれてます。系列店だろうか。

ところで道すがら目にした看板「ヤラカス」って一体何をやらかすんですか。地元の老舗葬儀会社ですけどね。なんでこんな社名になったんでしょう、地元の人教えて下さい(笑)
いかがわしさ満点の歓楽街を南に抜けて次は遊郭跡を歩く事にしよう。だがどうやらここは遊郭跡というか現役のちょんの間地帯らしいのだ。ならば確かめない訳には行くまい。

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